歩道にバイクと自転車が二台止まっていて何かしている。よくみると、バイクの修理をやっているようだ。
出張修理というか、その場修理屋さんがいるようだ。バイクを走らせていて故障すると、携帯電話をかけて、その場に来てもらうようだ。みんなが携帯電話を持つようになってからの商売なのか。不思議なのは、その修理屋さんの電話番号をどうやって知るのだろう。
リヤカーだけを商売道具にしている人をしょっちゅう見かける。運び屋と廃品回収屋を兼ねているようだ。妻が通りがかりのリヤカー屋に声をかけると、「なんでも取りに来るから、電話して」と電話番号をくれた。昼間ぶらぶらしていると、リヤカーの上で寝ている人がかなりいるから、この商売は過剰気味かも。
路上での物売りも多い。一番目立つのは、電話カードを売っている人たちだ。長距離電話をかけるとき、その電話カードの裏を擦ってでてくる番号を入力することで安い料金で電話がかけられる。
スイカやさくらんぼうのほか、マンゴスチンやライチを売っている人たちもよくみかける。この商売をやっている人たちも多すぎてあまり売れているようにみえない。