from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一日うちにいた

天気はよくない。
子どもの発疹はまだおさまらないし、私と妻は風邪が治らないので、出かけなかった。
9時過ぎに注文しておいた「SONY VHSビデオ一体型DVDレコーダー スゴ録 RDR-VX30」が届いた。ソニーの一番安いスゴ録で、26477円。
大晦日に妻が作った餃子を朝食に食べた後、スゴ録をテレビにつないでみた。セットアップに「リモコンで各社のテレビを操作する」とあってやってみると、付属のリモコンでテレビの電源のON/OFF、チャンネルの切り替え、音量調整などができる。逆にビデオ入力にしていても、テレビのリモコンでチャンネル切り替えができる。便利だ。
セットアップが終わったので、送られてきたのにずぅーと見ていなかった妻と子どもが行った東北旅行のビデオテープをセットしてみた。ビデオテープを入れても再生が始まらない。変だなあと思い、色々試してみるが、ダメ。ビデオテープを取り出して、見てみると、テープが折れ曲がり、水滴が付いていた。テープを直してもう一度入れてみた。はやりダメ。しょうがないなーと思い、ビデオテープを取り出そうとイジェクトボタンを押すが、ビデオテープが出てこない。途中まで出てきて中に戻ってしまう。
妻が見ていて、「電話したら」と言うので、「やってないよ」と答える。妻がお客様ご相談センターに電話をするとちゃんと出た。電話を代わって、症状を伝えると、お客様ではできることはないから修理に出すしかないから、購入先にお持ちくださいと言う。インターネットで買ったというと直接修理に出すこともできるという。どうするんですかと聞くと宅急便屋が取りに来ると言う。修理にどれぐらいかかりますかと聞くと、今は正月休みなので2週間ほどかかると言う。DVDは使えるのでしばらく使ってから修理に出すと言って、電話を切った。
カバーを外してみてみるかと思い、外してみると、テープがヘッドにからみついていた。テープは諦めるしかないような状態だったので、テープを切断し、取り出した。別のテープを入れてみると、ちゃんと再生が始まった。
久しぶりに子どもに「えいごリアン」を見せると、完全に忘れたようで、ユージやマイクもまったく覚えていないようだった。でもすぐにハマッて熱心に見だした。
ビデオ屋に行って、「ポーラー・エクスプレス」と「四月の雪」を借りてきた。
インド人親子がやってきた。子どもたちに「ポーラー・エクスプレス」を見せた。すぐに飽きるかと思っていたが、幼児にも飽きさせないような場面展開で、三人とも最後までちゃんと見いていた。サンタクロースはいつ出てくるのと何回も聞かれたけれど。
お客さんが来るというので、ふたごちゃんのママは帰ったが、子どもたちは残ってはしゃいでいた。妻が子どもたちを昼寝させてようと試みるがダメ。そのうちに中国人の知人が子どもを連れてやって来た。
みんなが帰ったのは9時前。それから、「四月の雪」を見だした。子どもは一人で遊んでいたが飽きてきて邪魔をするようになったので、絵本を読んであげながら見ることに。しばらくして眠いと言い出して、妻のところに行って寝た。