from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

環境問題

食料供給の不足⇒暴動

ロイター「世界的な食料不足は続く、暴動のリスクも=国連食糧農業機関」。 国連食糧農業機関(FAO)のディウフ事務局長は9日、食料供給の不足は当面続く見込みで、価格も高止まりするとの認識を示した。 事務局長は当地で記者団に対し「食料価格が急速に…

下水システムの見直しが必要

Enviro-News from Junko Edahiro『レスター・ブラウン氏「水で流して、おわり」はもうやめよう』から。 現在の排泄物の処理方法は、「大量の水で洗い流し、可能ならば排水を下水処理場で処理して地域の川に流す」という考え方が主流だ。しかし、この「流して…

インドも頼りは原子力

BPnet『中国以上の脅威が潜在する=インド[前編]最優先課題は「エネルギー貧困」の解消』 現在の世界各国のエネルギー消費量を比較すると、上位3カ国は米国、中国、ロシアの順だが、インドは2030年までに、ロシアを抜いて世界第3位のエネルギー大量消費国…

ハイブリッドよりディーゼル

NBonline「アコード、ハイブリッド車廃止へ」。 ホンダには「ハイブリッドが環境技術で最も優れているという考えは間違っている」(福井社長)との認識がある。ガソリンエンジンとモーターを併用するハイブリッド車はブレーキ時に発生するエネルギーを電気に…

原子力政策

NHKニュース「再処理工場で耐震設計にミス」。 青森県六ヶ所村の再処理工場で、使用済み核燃料を入れる箱を切断する装置の耐震性の計算にミスがあり、国の耐震基準を満たしていないことがわかりました。原子力安全・保安院では、施設の安全性に影響を及ぼす…

火力で事足りる

月刊チャージャー「原子力発電って大丈夫なのか?」。 いますぐに日本中の原発が止まっても、大停電やパニックが起こることはありません。電力会社は稼働停止のリスクが高い原発のバックアップとして、ハイスピードで火力発電所を建設してきました。今、日本…

電力不正発覚は続く

NHKニュース「志賀原発の事故は即発臨界か」。 8年前、北陸電力の志賀原子力発電所で起きた臨界事故は、急激な核反応によって一瞬のうちに大きなエネルギーがでる「即発臨界」という危険な反応になっていた可能性のあることがわかりました。経済産業省は、…

電力不正総点検

東京新聞「電力不正報告1万回超 電事連明かす 原子力450、水力は9000回」。 三月末に行われた電力不正総点検の一斉報告で、電気事業連合会の勝俣恒久会長(東京電力社長)は五日午前、自民党の会合に出席し、報告していた原子力、火力、水力の不正や…

非電化

nikkeibp.co.jp『電気を使わない「非電化」という選択肢(前編)』。 ナイジェリアではオレンジの季節になると、消費しきれないほどの果実が実る。しかし、ナイジェリア国内ではすべてを消費できず、その8割がたを腐らせていた。 その一方で、シーズンオフに…

水に溶ける灯籠

毎日新聞『灯籠流し:水に溶ける商品…「環境問題」で揺れる』。 夏の風物詩「灯籠(とうろう)流し」。最近、水に溶ける灯籠が回収の手間がかからないことを売りに増えつつある。ところが、環境NPO(非営利組織)などが「川が汚れる」と問題視し、国土交…