from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

台風の影響で一日雨が降ったり止んだりだった

samso2013-09-25

5時半過ぎに起床。暗さと気温の低下で起きる時刻がちょっと遅くなってきている。
朝ごはんを食べ、洗濯物を干し終わると、6時半過ぎ。着替えながら、息子を起こした。
息子がまだ朝ごはんに手を付けないまま、うちを出た。
雨が降り続いていたが、駅を出たときは一時的に雨が上がっていた。
日中も台風20号の影響で、雨が降ったり止んだり。台風20号は上陸しないよう。
5時20分過ぎに退社。小雨が降っていた。
駅を出て、うちに電話すると、息子は出なかった。
6時半前に帰宅。息子は作文の宿題を眺めていた。
夕飯の支度をしながら、息子の様子を見ていたら、作文の宿題をさっさと諦め、テレビ。
夕飯にカレーを作ったら、息子は食べ過ぎて、お腹痛いとすぐにトイレに行った。
「学校の宿題は?」「まだ」「塾の宿題は?」「まだ」「ノート買った?」「買ってない。忙しかった」。
8時過ぎからようやく宿題を始めた。
9時過ぎに宿題を終え、シャワーを浴びた。
今日は早く寝るように何回も言うと、10時過ぎに寝に行った。

huffingtonpost『JR北海道、赤字300億でも倒産しないカラクリとは』

JR北海道は基本的に自力経営とはほど遠い状況にある。同社の2013年3月期の鉄道事業の売上げは約780億円だが、経費はなんと1100億円である。赤字額は300億円を超えており、毎期大量の赤字を垂れ流している状況である。これで同社が倒産しないワケは、国鉄民営化の際に提供された「経営安定化基金」と呼ばれる資金を保有しているからである。現在、同社はこの基金の運用益である300億円を赤字補填に回すことで、何とか経営を維持している。つまりJR北海道の収益の半分近くはファンドの運用益なのだ。
だがこの運用益にも問題がある。2013年3月期の基金の総額は約7300億円。だがこの基金からの運用益は300億円あり、4.1%もの高利回りで運用されている。この超低金利時代に4%の運用などどう逆立ちしても無理である。
このカラクリは、実質的な国庫補填にある。安定化基金の多くは、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構に貸し付けられており、この貸し付けについては4%近い特別な高金利となっている(他の民間からの借り入れは1%以下)。つまり、この独法に対する貸し付けは事実上のJR北海道救済資金であり、当該独法の性質上、最終的には国の特別会計が負担していることと同じになる。
つまりJR北海道は民間企業などではなく、形を変えた国鉄であり、しかも鉄道事業としてまともに継続できる状況にはないのだ。この状況を考慮せずに「民営化の弊害」と捉えると本質を見誤る可能性がある。