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子育ての日々の断片を書き綴る

ワクチン輸入は必要だったのか

47news.jp「234万回分廃棄の見通し 輸入の新型ワクチン」

新型インフルエンザの輸入ワクチンのうち、2月上旬に国内出荷予定だったスイスのノバルティス社製234万回(約30億円)分が31日、使われぬまま使用期限を迎え、廃棄される見通しとなった。
厚生労働省によると、同社製ワクチンの使用期限は製造から6カ月。今後も使用されなければ、期限が切れ、廃棄されるワクチンの量はさらに増えるとみられる。
厚労省は同社と2500万回分の購入契約を結んだが、余る見通しとなったため、一部の解約に向け交渉している。
別に7400万回分の購入契約を結んだ英国のグラクソ・スミスクライン(GSK)社とは、既に約3割の解約で合意している。GSK社製は使用期限が製造から1年半と長いため、未使用分は備蓄に回される。