from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

妻が風邪で会社を休んだ

samso2005-11-07

昨日早く寝たのに子どもが起きてこない。妻が起こしに行ったが、まだ寝ると言って布団からでない。妻は喉が痛いと言う。休んだらと言うと躊躇していたが、しばらくして休むと言った。子どもの湿疹が治っていないようだったので、あとで医者に連れて行くと言って、朝ご飯を食べたあと、寝に行った。
外に出ると、晴れていて暖かく、雨上がりで清々しい天気だった。
いつも通りに会社に着いて始業時間になったが、かなりの人がまだ出社していなかった。山手線が止まっているからだとのことだった。遅れていた人たちは疲れた顔をして10時すぎ頃までにバラバラとやってきた。電車が脱線したという人もいたが、架線事故があったようで1時過ぎに運転を再開したらしいと、外出して戻ってきた人から聞いた。
東京新聞山手線5時間ストップ」。

七日午前八時十五分ごろ、東京都千代田区丸の内のJR東京駅で、山手線の架線がたるんでいるのが見つかり、山手線内回りが午後一時十五分ごろまで運転を見合わせた。点検などのため、外回りも同十時五十分ごろから午後一時すぎまで、京浜東北線の北行も午前十時二十五分ごろから午後零時十分まで、それぞれ運行を停止。首都交通網の動脈が五時間以上まひし、約十七万人に影響した。架線を張るための重りをつり下げる鉄製の棒が切断したのが原因とみられ、JR東日本が詳しく調べている。 
同社によると架線のたるみは東京駅ホーム北側の神田駅寄りで見つかった。通勤途中だったJRの架線の関係者から「電車停止時に異音がする」との連絡があり、たるみがあることが分かった。
同社の点検で、東京−有楽町間にある架線を張るための重り計十三枚(計約五百キロ)をつり下げる鉄製の棒(直径約二センチ)が切れ、重りが外れていたという。こうしたトラブルについて、JR関係者は「過去に聞いたことがない」と話している。

読売新聞「架線事故、宮城でも10月に発生…JR東が一斉点検」。

同社によると、重りは年に1度のペースで点検しており、鉄棒が折れた場所は、今年1月に点検をしていた。鉄棒を交換する目安は使用開始後30年で、今回折れた鉄棒は16年目だった。
また、同社の調べで、10月23日、宮城県仙石線(仙台―石巻)で、同様に鉄棒が折れ、鉄板が外れるトラブルが起きていたことが判明した。

帰ってきたら、妻が夕食の用意をしていたが、まだ調子はよくなっていないようであった。夕食を食べるとすぐに寝に行った。
子どもは湿疹が治まっていなくて、体を触ると、かなりの部分がざらざらした感じだった。痒いようで、遊んでいてもあちこちを引っ掻いていた。シャワーを浴びさせるとすごく痒くなったようで、また引っ掻きだしたので、叩いてと言って我慢させ、お医者さんにもらってきたステロイド剤を塗ってあげた。去年、北京に行ったときも酷い湿疹になったが、乾燥するとダメなようだ。