from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

接待という認識がなければよい

中国新聞「農政事務所元課長を接待 三笠フーズ、転売と同時期」から。

三笠フーズ大阪市)による事故米の不正転売問題で、二〇〇五―〇六年に農林水産省近畿農政局大阪農政事務所の当時の消費流通課長(62)が、三笠フーズの冬木三男ふゆき・みつお社長らから焼き鳥店で接待を二度受けていたことが十五日、分かった。
共同通信の取材に、元課長本人は事実を認め「接待という認識はなかった。便宜供与はしておらず、求められてもいない」と説明している。
接待は、同社が汚染米を食用に不正転売していた時期と重なる。同課は事故米の売買を含め、大阪府内のコメの流通業務を担当しており、農水省と問題業者の不適切な関係として批判を呼ぶのは必至だ。