from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

昼顔の花が咲いていた

samso2009-05-11

暑いせいか、蕁麻疹が治っていないせいか、息子が夜中に何回も起きた。
5時過ぎに目が覚めた。室温は25℃を超えていた。
うちを出る前に寝室を見に行ったら、息子がようやく目を覚ましていた。「行ってくるね」「いってらっしゃい」「体育帽探して来るんだよ」「ハ〜イ」。
電車を降り、会社に向かって歩いてくと汗ばんだ。神田川上水縁で昼顔の花が咲いていた。

午後、六本木まで出張。5分外を歩いただけで汗が沁みだしてきた。最高気温は25℃だった。
帰宅時も大して気温は下がっていなかった。
6時20分ごろ、息子が帰ってきた。「体育帽は見つかった?」「あった」「どこに?」「がっこうのロッカー」「やっぱり持って帰ってきてなかったじゃん」「わかんなかったんだよ」。昨日妻に買ってもらった「ほねほねザウルス」をいじくりながら答えていた。
夕飯を食べ終わると、息子はポケモン漫画を読み始めた。「宿題は?」「まだ」「学童でやってないの?」「いっぱいあるからできなかった」「早くやって!」。見に行くと学童ではまったくやっていなかったようだった。「みて」と算数の宿題をもってきた。「ここできてないよ」。30分以上かかってようやくやり終えた。
妻が8時半過ぎに帰ってきた。「もう9時前だから、シャワー浴びて!」と言ってもぐずぐずして動かなかった。
シャワーから出てくると、体に出来ている湿疹を掻きむしった跡があった。
9時半ごろ、ようやく寝た。