from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

忘れ物は気にしない

samso2008-12-15

夢の世界から戻ってきて、時計を見たら5時半だった。すぐに起きて、トイレに行ってから、米を洗って炊飯器をセット。洗濯機に洗物を放り込み、洗剤を槽の中に降りかけ、スイッチオン。それから顔を洗って、パソコンに向かった。
武蔵野市の最低気温は0℃。0℃は6時の気温だった。
6時10分ごろから、朝食の用意。6時25分ごろからテレビを見ながら朝食。妻が起きてきた。ご飯を食べ終わって、髭を剃って、歯磨きをし、着替えて、息子に声を掛けに行った。「朝だよ。起きて!」「もう足は痛くないでしょ」。布団を被ったまま、「まだいたい」。「学校には行けるでしょ」。返事なし。何回か言い続けると「うん」。「はいって言って」「ハ〜イ」。「ぐずってママを困らせるんじゃないよ」。「ハ〜イ」とは言ったが起きて来なかった。うちを出るときに「行って来るよ」と言うと「バイバ〜イ」。
今日からコートを着て出たが、正解。見上げると、放射冷却のような空。風があり、気温が低くかった。バスの中も寒かった。電車を降り、歩いて会社を向かうともう寒くはなかった。最高気温は10℃。

帰宅時はそれほど寒くはなかった。学童クラブに着いたのは、6時過ぎ。息子たちはもう階段を下りていた。息子のおでこにヒエピタ。「どうしたの?」「あたまがいたくなって、ねつがでた」「どこで?」「がっこうで」。自転車を漕ぎながら、「いつ熱が出たの?」「4じかんめ。ほけんしつにいった」「給食は食べた?」「たべた」「そのあと、授業は?」「なかった。そうじをした」。
うちに戻って、続きを聞くと「さんすうのテストがあった」。「できたの?」と聞くとしばらく経ってから「1まいはできたけど、2まいめははんぶん」「全部できなかったの?」「いみがわからなかった」「ほかの子はどうだったの?」「きんようびにテストをしなかったから、ひとりだった」。
「今日は早く寝るよ。すぐに宿題して!」「ハ〜イ」。夕飯の支度をしていると、「できた!」。「音読は?」「まだ」「やって」。しばらくして「できない」。「何で?」「おんどくのかみがない」「昨日、紙を貼るっていったでしょ」「せんせいにもかかれたけど、わすれた」。「紙がなくてもいいから、やって!」「ハ〜イ」。音読をやったあと、「忘れ物がなくなるまで、テレビなしだよ」「ハ〜イ」。
夕飯を食べ終わると、恐竜の折り紙を始めた。

国語の宿題が机に置いてあったので、見てみると「土うめだるをもらいした」。「間違ってる。やりなおし」「なんで?」「辞書を見て考えてごらん」。「わかった」。もう一度もってきたノートを見ると、「土ひょうにたちました」。
熱を測ると36.7℃の微熱があった。8時前にシャワーを浴びさせた。8時過ぎに寝室に連れて行き、絵本を読んだ。

ドラゴンマシーン

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