北風が吹きつけた

花粉症でよく寝られないようで妻が夜中に起きていた。
まだ４時半かと思ってトイレに行って腕時計を見たら、もう５時半だった。朝ごはんを作ると言っていた妻は起きてこなかった。卵かけご飯に、ピリ辛コンニャクと切り干し大根の朝食。
外に出ると北風が吹きつけてきて、思わず身を縮めた。最低温度２℃。電車を降りて、タワーマンションに向かって歩いていくと下を向くほどの強風が。歩いていくと、沈丁花が満開近くになっていた。最高気温９℃。
帰りも北風。学童クラブ前のデッキに上がると、子どもたちが整列していたが、息子はまだだった。廊下を覗くと息子が裸足で歩いてきた。「ジャンパーは？」「ない」「着てこなかったの？」「ロッカーみたけどなかった」「朝着てきたかどうか覚えていないの？」「おぼえてない。ロッカーにはなかった」。
うちに帰るとジャンパーが床に転がっていた。夕飯を作り始めると、壊れて持って帰ってきた凧を直し始めた。夕飯の前に「たこがなおった」。息子が夕先に夕飯を食べ終わった頃、妻が帰ってきた。「ダ〜リン」「ママ〜」。
７時になると、テレビを点け、「ポケモン」。「宿題は？」「かんじノート」。「ポケモン見たら宿題やるよ」「ハ〜イ」。７時半にテレビを消して、宿題を始めた。宿題が終わるとテレビを点け、「チャンピオンズ」を見ようとしたが、妻が消した。「お風呂」。
今日の絵本は、

ヘンリーのしごと (世界傑作絵本シリーズ)