from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

久しぶりに滋賀に帰った

samso2007-06-23

4時頃目が覚めて、パソコンに向かっていたら、二人とも起きてきたが、気がつくといなくなっていた。
6時半過ぎに起こしにいくと、息子は起きたが、妻は「もう10分」。7時にようやく起きてきた。朝ごはんを食べ、支度をしてうちを出たのは8時。
東京駅に8時45分ごろ着いて、お土産を買って新幹線乗り場へ。窓口が長い行列で自動券売機を探す。分かりにくい場所にあった。予定していた新幹線のホームに行くと新幹線はすで乗車OKになっていて、慌てて乗り込む。三人座席はすでに埋まっていた。妻たちと離れた座席に座ろうとすると、声をかけてくださる方がいて、席を譲ってくれた。
新幹線が動き出すと、息子は「はやくない」。「すぐ近くの品川に止まるからだよ」「そーか」。しばらくして車内販売員の人が通りかかると、「おなかすいた。おべんとうたべたい」。「ダメだよ。京都に着いたら、お昼を食べるから」と言うが、妻がOKを出した。車内販売員の人を呼び戻して、台車を覗くが美味しそうな弁当がない。「サンドイッチもありますよ」と言われ、カツサンドにした。販売員の人が新しい新幹線N700のシールをくれるとうれしそうにポロシャツに貼り付けたあと、息子はカツサンドを2個ぺろりと食べた。静岡あたりまで「はやい」と言いながら窓の外を眺めていたが飽きてきたようで、席を立って車内をうろうろしだした。「じっとしていて」と言っても言うことを聞かない。
11時40分過ぎに京都に到着。近鉄の名店街で食事を取り、滋賀の栗東に向かう。駅を降りて歩いていくと用水路があり、覗くとアメンボとメダカがスイスイ。「あ、ザリガニがいた!」と言って指差すと「とって。もってかえりたい」。
妹の家に着いて、「挨拶をして」と言うと「こわい」と後ろに隠れた。部屋に入ると、チワワがゲージの中にいた。「チロは?」と聞くと昨年死んだと言う。チワワのナッツはゲージから出してもらうと部屋の中を走り回る。息子が逃げ回るから、ナッツは追いかける。

京都に戻って、宿泊先のホテルへ。ホテルで一休みをして、壬生寺近くのおばさんの家へ。タクシーを降りて、何処だったかと辺りを見回と、おばさんが立っていた。元気そうだった。おじさんの仏壇にお参りをしていると、子どもたちが帰ってきた。従妹の子どもたちだった。お父さんが亡くなったばかりだと聞いていたが、子どもたちも元気。すき焼きをご馳走になると、息子は子どもたちに慣れてきて、うちの中を走り回った。
8時過ぎに、車でホテルまで送ってもらう。辺りを散歩することにした。鴨川まで歩いていくと太鼓の音が聞こえてきた。河川敷に降りて歩いてくと、若者が集まって、楽器を演奏していた。息子はパーカッションのリズムに合わせて踊った。

ぷらぷらとホテルに戻ってくる途中、妻が「餃子美味しそうだから入らない?」と言い出し、お店に入ることに。注文した鉄板焼き餃子と手羽先餃子の味はまあまあ。

9時過ぎにホテルに戻り、お風呂に入って寝る。