from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

国営昭和記念公園に行った

samso2007-04-30

起きるのが遅くて、子どもが先に起きてテレビを見ていた。
朝から気温が高く、TシャツでOKの天気。
今日から泊まりに来るという妻の知り合い母子が到着。昭和記念公園に行きたいというので、出かけることに。12時過ぎにようやく出発。三鷹駅に着いたとたん、「おなかすいた」。駅のハンバーガーショップで昼食。
ホームに降りると、ちょうど青梅行きの電車が来て、西立川駅まで。もう2時だった。
公園内は混んでいた。北に向かって歩いていくとボートに乗れる池があり、「ボートにのりたい」。手漕ぎボートに乗った。乗ってすぐ、子どもが「こぎたい」。「ちょっと待って。ここは混んでいるから、あっちにいってから」。狭い池で混んでいない場所になかなか到着できない。奥の方まで漕いで、ようやく子どもと交代。

水の上は気持ちいい。水深は浅いようで、鯉が水面近くまで来て、餌らしきものをパクパクやっていた。子どもは前よりマシになって、後ろを見ながら漕ぐようになり、他のボートとあまりぶつかることはなかった。ボートを上がって、妻たちが上がってくるのを待つ間、売店の前で「これほしい」、「かきごおりたべたい」。妻たちがやってきたので、「子どもの森に行くよ」。
子どもの森に行く途中、工事中の水遊び広場があり、子どもは走っていって、水のない広場で網の目のスロープを上ったり降りたり。いつまで経っても止めないので、急き立て子どもの森に向かった。
子どもの森の入口に着くと、地底の泉に大きな鯉のぼりが吊ってあった。長さは32m。昨日、参加者が無地のボディに絵を描いたとのこと。

子どもの森に入っていくと、子どもたちがぴょんぴょん跳ねることができる「虹のハンモック」が見えてきた。また「おなかすいた」と言うので、先に休憩。かき氷をいつまでも食べていてもう4時前だったので、「早く遊ばないと何もしないまま帰っちゃうよ。かき氷の続きは遊んでからにしたら」と言うと、ハンモックに走っていった。子どもはハンモックの上に乗ったが、怖々。立ち上がれず座ったまま、移動していた。

4時過ぎになると、施設の使用は4時半まで、ゲートは5時に閉まるとアナウンス。何で5時なの。閉園が早すぎる。4時半に終わらせ、園内をほとんど見てないので、森の家や渓流広場の方に行って、まだ咲いていたチューリップなどの花を見ながら、ゲートに向かった。

ゲートを出たのは5時15分ごろだった。西立川駅のホームに降りるとホリデー快速が来たので乗り込み、三鷹駅まで。夕飯は回転寿司だというので、吉祥寺まで行って、百円寿司屋に入った。5人だったが割と早く座れ、子どもは早速「ホタテ、さびぬき」。一人で6皿も食べた。
妻たちは買い物に行くというので別れ、子どもと三鷹駅まで行って、駅前でビデオを借り、帰宅。
お風呂に入るとすぐに着替えて、ビデオをセットし、トム・ソーヤの冒険を見だした。妻たちは8時過ぎに帰ってきた。