from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

エネルギーシフトパレードに参加した

samso2011-06-11

6時前に起床。雨が降っていた。
今日は学校公開で授業があるため、朝ごはんを用意して、7時40分過ぎに息子を起こした。しばらくして起きてきた息子は「食べる時間がない」と言いながら、フラフラ。食卓につかせ、早く食べるように言ってようやく食べ出した。
今日も金管バンドの練習があると言って、7時15分頃、息子は出て行った。
9時半過ぎに学校に授業を見に行った。息子たちの教室に行くと、算数「垂直・並行と四角形」の授業を受けていた。息子のクラスを覗いたが、息子がいなかった。変だなと思い、よくみると、3組を4組に分けて授業をやっていた。息子は別の部屋にいた。見ている相変わらず、授業に集中してなく、すぐに振り返った。手は上げていたが、一度も発言しないまま、授業が終わった。子どもたちは机の上を片付けて自分たちの教室に戻ったが、息子は一番最後だった。
そのあと、ホールに行って、校長の話をちょっと聞いて、スーパーに寄ってから帰宅し、弁当を作った。
弁当を作り終わって、再び学校へ。雨は上がっていた。
今度は社会「安全なくらし」の授業。消防について新聞を作るというものだった。息子はちょっとだけ文章を書いただけで、キョロキョロ。他の子を見ると、絵を描いたり、グラフを描いたりしていた。
授業が終わって、息子に弁当を渡し、60周年の写真を申し込んで、帰宅。
エネルギーシフトパレードに参加するため、代々木公園に向かった。三鷹駅前でヒマワリを一輪買った。2時過ぎに到着。アースデーのときよりずいぶん少ない印象。千人ぐらいか。壇上では、グリンピース・インターナショナルの事務局長クミ・ナイド氏が話をしていた。何人か後に山本コウタローが壇上に。しゃべりはまだ健全だった。2時45分過ぎに黙祷。黙祷中に加藤登紀子の娘のYaeさんの歌声が聞こえて来た。
 
   
3時過ぎから、パレード開始。先頭はファミリーグループ。次のフラワーグループに参加し、歩き始めた。警察官の数は相変わらず、多かったが、この前の原発いらないデモのときより、余裕があった。
4時半ごろに代々木公園に戻った。全員が戻ってくるまで、広場にいて、スタッフらの話を聴いていた。参加人数は1700人だった。警備をしていた警察官もカンパしたと。
 
   
5時過ぎに解散になり、新宿に向かった。東口はいつも以上に混んでいた。アルタ前の広場は人で埋まっていた。その中に入ると身動きできないぐらいだった。車の上に設けられた壇上では雨宮処凛さんや社会学小熊英二氏が話をし、フランスから来たという緑の党の女性らが反原発を訴えた。しばらくして異臭がしてきた。
 
 
 
 
6時半頃まで広場にいて、新宿駅へ。東口は地上に出られないように警察官が封鎖していた。
帰宅すると、息子はいたが、妻はいなかった。Sさんを迎えに行ったとのこと。息子にサッカーの練習に行ったか聞くと、行ったと。
妻がSさんと一緒に帰ってきて、夕飯。
息子が寝に行った後、テレビを見ていたが、いつの間にか寝てしまっていた。