from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

お袋とおばさんがやってきた

samso2008-03-29

今朝の眼下の桜。


8時に起きると、息子はNHK教育の子ども向け番組を見ていた。BSに変えると「もも子、かえるの歌がきこえるよ。」というアニメが始まった。しばらく見ていた息子は「おもしろくない」とチャンネルを変えた。BSに戻すと最後まで見た。丁寧に描かれたアニメだった。
遅めの朝ご飯を食べると、9時半。10時過ぎ、息子を連れて、お袋とおばさんを迎えに東京駅に向かう。電車の中でケイタイが震えた。電話に出ると妻からでおばさんが新幹線に乗り遅れ、別々の新幹線で来ると。
11時前に東京駅に着いた。新幹線の到着ホームに行って、待つ。ホームは空いていた。25分待った。何号車かきいていなかったので、ウロウロ。向こうから歩いてくるお袋が見えたので、息子を迎えにやらせた。お袋は、京都駅でおばさんがお茶を買いに行くと言って戻って来なかったから一人で新幹線に乗ったと。おばさんを迎えに別のホームに向かう。20分待ってやってきた新幹線の降車客の中からおばさんを探す。見つかって一安心。おばさんは、戻ってきてお袋を捜したが、見つからなかった。それで、次の新幹線に乗ったと。

駅の地下でお昼を食べた後、空いているロッカーを探すが空いているロッカーが見つからず、スーツケースを持ったまま、タクシーに乗って北の丸公園に向かった。タクシーを降りると気温が上がっていて、上着を脱ぐ。スーツケースを引きずって、混雑している公園の入口へ。入場札を受け取って場内に入ると、それほど混んではいなかった。息子は先に走っていって、石垣で出来た高台の方へ行った。二人は高台に行かないと言うので、芝生のところで待っているとように言って、息子を追いかけた。高台に登ると公園が一望できた。桜の木はそれほど多くはなかった。まだ咲いていない木もあるようだった。

北の丸公園を出て、竹橋JCTの方に歩いていって、しだれ桜を見てから東京駅方面に戻り、タクシーに乗った。3時過ぎに三鷹駅に着いて、タクシーに乗るが、三鷹通りが渋滞でなかなか進まない。団地に着くまで30分近くかかった。
うちに戻って休憩してから、買い物に行く妻と別れて、4人で中央公園に行った。公園に着くと、走る競争をしようと言うので息子と競争。途中まで行くと、「もどってまたくる」と言って息子はUターン。3人でゆっくり歩いて散歩していたが、息子はやってこない。1周しても来なかった。妻に電話して、息子が帰ってきたら連絡するように伝え、お袋とおばさんを帰して、一人でもう1周。電話がかかってきて、息子が泣いて帰ってきたと。うちに戻って怒ると、「もどるっていった」とか「さがしたけどいなかった」と言い訳をした。

夕方、吉祥寺に行って、フグ料理を食べに行った。息子は最初「たべたくない」と言っていたが、食べ出すと「もっとほしい!」としっかり食べた。