from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

見守るしかない?!

TBS「堀江被告に実刑判決、1日の動き

 時代の寵児といわれた堀江被告。おととしの衆議院選挙で広島6区から無所属で出馬し落選しましたが、16日の判決について、政界からのコメントも相次ぎました。
 「裁判は裁判ですからね。見守るしかないんじゃないですか」(自民党 武部勤・前幹事長)
 「金のためになら、何でもありという時代の寵児。そういう彼をね、私の刺客に送った自民党にも相当な責任があると思うな」(国民新党 亀井静香・代表代行)
Q.判決は?
 「軽いですね」
 「ちょっとかわいそうな気もします」(広島6区の女性)
 およそ2時間にわたった判決公判。最後に裁判長はハンディキャップのある子供の母親が堀江被告にあこがれ、一生懸命働いた金で買ったライブドア株を今も持ち続けているというエピソードを披露。堀江被告に語りかけました。
 「被告人の生き方全てが否定されたわけではありません。罪をつぐない、能力を生かし再出発をして欲しい」(裁判長)
 うつむき加減で肩を落とす堀江被告
 「非常にあいまいな証拠によって認定している。非常に不当な判決であるというふうに思います」(閉廷後の高井弁護士)
 堀江被告は、判決を不服として、すぐに控訴。保釈金を追加で2億円納めて再び保釈され、六本木ヒルズの自宅に戻りました。