やはり三日坊主だったようで、ここしばらく一人では起きない。起こしに行くと、ぐずる。バタバタして保育園に向かう。外に出ると曇天。それほど寒くはない。
8時過ぎに会社を出た。午前から降り出した雨がまだぽちぽち落ちていた。うちに電話すると、「パパぁ?かえってきたらハイジつけてね。きょうね、おねつがでたの」「大丈夫?」「だいじょうぶ」「何食べた?」「おかゆにかれーるうかけてたべた」。
うちに着くと、段ボール箱で遊んでいた。「だんぼーるでじどうしゃつくったんだよ」「そう、かっこいいね」。おでこに手を当てると微熱があるようだった。シルバー人材センターの人が差し出した用紙に来ていただいた時間を書こうとすると、「今日はちょっと…」と言われたが気にせずに記入。シルバー人材センターの人が帰れてから、子どもと話をしていると、保育園から妻に電話があり、どうもいつもより早めに迎えに行っていただいたようだった。それで、今日は7時なくてと伝えようとされていたと気がついた。「早く言わないとダメじゃない」「だって、あさはなんともなかったの。おへやにはいったら、きゅうにねむくなったの。そうしたら、せんせいがねつがあるっていったの」。連絡ノートを見ると、「今日はじゃんけん列車ゲームをしてすごしました。じゃんけんをして負けた方が後ろにつくというゲームです」とあって、熱のことはないてなかった。熱が出たのは延長保育のときのようだ。
「はいじ、つけて!」。妻から電話があって、「明日、休むよ。だから、今日は遅くなる。先に寝ていて」。
一話が終わったので、「もう寝るよ」と言うと素直に従った。「きょうはなによむ?。すもーるさんのしょうぼうしゃ?えーとね、きょうはとーますでいい」。

- 作者: ウィルバートオードリー,レジナルドダルビー,桑原三郎,清水周裕
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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