from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

太陽がエレベーターの中にいるみたい

昨日早く寝たのに、今朝は起こしに行くと「まだねむい」と言ってなかなか起きない。起きてきても「さむい」と言って、なにもせず、ママに甘える。ようやくご飯を食べ、まだ「さむい」と言うので体操させると「あったたくなった」。なんとかいつもの時刻にうちを出た。寒い。
エレベーターを待っているときに、ビルディングの外壁のガラスに反射した太陽の光が眩しい。光が移動してるように見えたのか、「たいようがえれべーたーのなかにいるみたい」と言った。
三鷹駅に着くと、今日からはいつもどおりの混雑。J-WAVEを聞きながら、会社に向かう。GOOD MORNING TOKYOの別所さんのしゃべりはかなりなめらかになってきたようだ。前のジョン・カビラさんとそれほど違わないような感じ。そろそろ独自色を出してほしいところ。
西荻窪駅を過ぎてから、ふと窓の外を見ると、富士山が。冠雪している部分だけが見えた。総武線に乗っていて、初めて見た富士山だ。
8時半過ぎに会社を出て、うちに電話すると、子どもではなく、シルバー人材センターの人が出た。うちに着くと、布団の中に入って、絵本を読んでもらっていた。声を掛けると「もうねむい」。シルバー人材センターの人がお帰りになると、「もうねるから、えほんよんで」。「パパはまだご飯食べてないんだよ」「まてない」。
しばらくして妻が帰ってきた。ご飯を食べ終わってすぐに、子どもにシャワーを浴びさせ、寝かせ、絵本を読む。子どもが選んだ絵本は、

11ぴきのねことへんなねこ (11ぴきのねこシリーズ)

11ぴきのねことへんなねこ (11ぴきのねこシリーズ)

この絵本は読みやすい。絵本によってはアレンジして読まないと読みにくいものがある。読み終わると「おやすみ」と言ってすぐに寝た。