from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

カレー食べたい

今朝も晴れていた。虫かごを覗くとパイナップルがなくなっていた。
朝ご飯を食べていて、息子が「ザリガニってさあ、さかな?えび?」「エビ。○○は人間?おさる?」「おさる」「おさる?」「だって、にんげんはおさるだったんでしょ」「そうだね。じゃあ、○○ざるって呼ぶよ」「いやだ」。
今日は妻がお客さんの所に直接行くと言うので、久しぶりに息子を送っていくことになった。ご飯を食べたあと、いつものようにぷらぷらしているので急かせる。「お支度した?歯磨きは?」。結局遅れて出た。自転車で風を切ると割と爽やか。保育園に着いてすぐに部屋に行って、支度をし、「先に行くよ」と言って自転車に乗る。息子が部屋から戻ってきて「パ〜パ、これぇ?」と大声を上げる。「戻しておいて。今日持って帰ればいいから」「おしごとがんばってね」。
8時過ぎに会社を出た。うちに電話し、「ご飯食べた?」「まだ」「そう。バイバ〜イ」「バイバ〜イ」。三鷹駅に着いて、駅前に停まっていた、エンジンを切ったバスに乗ると汗が出てくる。9時頃うちに着いた。「ただいま」と言うが声がない。「今、シャワーを浴びています」とシルバー人材センターの人。「今日もカレーが食べたいと言いましてね。あるもので適当に作りました」「すみません。カレーは好きなんですよ」「明日も保育園でカレーだと言ってましたね」。シルバー人材センターの人が帰られるときに浴室から出てきた。「○○さんがお帰りになるから、ご挨拶」「裸だから、そこでいいよ。また月曜日ね」。
テーブルの上を見ると、カブトムシの足が。「これどうしたの?」「むしかごをのぞくと、カブトムシがでていなくて、あしがでてたの?」「足を取ったんじゃないの?」「とってないよ」。
「ねむい。えほんほんでぇ」。今日の絵本は、

ちびろばくんとなかよしのヤッキー

ちびろばくんとなかよしのヤッキー