from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

恐竜一杯持っているけど、幸せ?

samso2008-04-02

夜中、息子が寝ながら動き回るので、起こされた。
朝起きると、外は天気が良さそうだった。
6時頃から弁当の用意をしていると、妻が起きてきて、洗濯し終わった衣類をベランダに干した。昨日、足りなかったと息子が言っていたので、大きめの弁当箱におかずとご飯を詰めた。今日は時間がかかるので、おにぎりを作らなかった。
7時前に二人を置いて、うちを出た。今日は、妻がS君のうちまで息子を連れて行って、S君の父親に二人を連れて行ってもらうと言っていた。1時間早く通勤するようになったので、バスも電車もちょっと空いている感じ。
外は昨日より気温が高かった。会社に着く前にコートがいらない感じだった。
今日も仕事が忙しく、あっと言う間に8時過ぎ。慌てて退社し、うちに電話をした。S君が電話に出た。私だと分かると涙声になった。シルバー人材センターの人に代わってもらい、妻から連絡がなかったか聞いた。昨日と同じ時刻ぐらいに帰ってくると言ってきたと。
8時半過ぎにうちに着くと、妻はまだ帰ってきていなかった。S君はすでに帰っていたが、シルバー人材センターの人によると、S君はママが迎えに来るまで、ご飯も食べずに泣いていたらしい。息子は元気だった。ただ、「あしたははやくむかえにきて!」と言ってきた。妻はすぐに帰ってきて、一緒に夕飯。息子は一人でお風呂に入った。
夕飯後、連絡ノートを見ると、「今日はお兄さんたちと一緒にコマ遊びをしました。頑張っているので、早く回せるようになるといいですね」とあった。
今日は昨日の絵本の続きを読んだ。この話は、ボールと箱をどんどん買って、一杯持っている者があこがれの的になるが、決して幸せになれないとものだった。今日は最後まで聞いていたので、「恐竜一杯持っているけど、幸せ?」と聞いてみた。「ねむい」と言って布団を被った。