from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

平年より6日遅く梅雨入りした

samso2007-06-14

妻は早く起きてきて、朝食を作った。どうって聞くと喉は痛いが熱はもうないと。息子を起こすが起きない。抱っこして食卓まで連れて行くと「マ〜マ」。しばらくかかってようやくのこと目が覚め、ご飯を食べ出した。
雨の予報だったが、まだ雨は降っておらず、傘を持たずに保育園に向かった。今日は3番目。早番の保育士さんが息子の組担当の保育士さんだったので、25日のお泊まり保育の説明会のことを聞いてみた。無理をして出席する必要はないとのこと。
お昼にはポツポツ降り出したが、3時過ぎに会社を出て出張先に向かったときは止んでいた。また4時頃降り出し、外に出た6時半頃には本降りに。帰りにラジオを聞くと、平年より6日遅く梅雨入りしたと。去年は10日だった。
8時頃、うちに着く。シルバー人材センターの人に「久しぶりですね」と言われる。帰り道、スーパーに寄って買い物をしたときにワゴンを見ると半額で「ムシウォーク」というオモチャ付きお菓子が目についたので、買ってきてそれを取り出すと、「これムシ?」と言って息子はすぐに箱を開けだした。出てきたのは、ゼンマイを巻くと動くオオクワガタのオモチャだった。シルバー人材センターの人が「よかったね」と声をかけると満足そうな顔をして、「もう1ぴきあるとバトルができるね」。
シルバー人材センターの人が帰られてから、腕を見ると湿疹のようなものがたくさんあるので聞くと「そとであそんでいたら、かがいっぱいきてさされた」。ひらがなの練習をしてから、トム・ソーヤの冒険。昨日見逃した部分を見たいと言うので、昨日の1話をもう一度。
虫かごの中の土が乾いていそうなので少し水を振りかけたあと覗くと、カブトムシの幼虫が動いた。諦めていたもう一匹も動いた。「ほら、うごいているよ」「ほんとだぁ」。
シャワーを浴びさせ、絵本を読んで寝かせたちょっとあとに妻が帰ってきて、「ママ〜」。しばらく寝なかった。