from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

遠足は雨だった

今日も朝から雨。
6時半に妻と子どもを起こす。「あめ、ふってる?」「降っているね。芋掘りに行けないね。バスでドライブだね」。遠足に持って行く弁当を作る。トーマスの弁当箱は小さいので、「これでいい?」と大きめの弁当箱を示すと「いやだ」。「これじゃ、ほら、ほとんどはいらないよ」「みんな、ちいさいのもってくる」。何回も言って、諦めさせた。
上は園服、下は体操着の半ズボンに着替えさせ、リュックを背負わせ、水筒を掛け、カッパを着せ、保育園に出発。外は雨が降り続いていて、寒い。
会社から帰ってくると、子どもの友だちとお母さんが来ていた。子どもたちはトーマスのビデオを見ていた。「今日は何処に行ったの?」「ドライブ」「バスに乗っていただけ」「うん」。「ご飯は何処で食べたの?」「ほいくえん」「保育園で何をしたの?」「あかぐるーぷとあおぐるーぷときぐるーぷにわかれて、あそんだ」。「きょうはちょうしがわるかった」「お腹が痛かったの?」「そう。ばすにのるまえから」「弁当は全部食べた?」「たべてない」。妻によると、ほとんど食べてあったと。