from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

お誕生会だった

「朝だよ」と声を掛けるとすぐに起きて、顔を洗いに行って、「ひとりでおきた」と言いに来た。「早く起きたね」と言うと「きょうはおたんじょうかいなんだ」と嬉しそうな顔をして答えた。
外に出るとまだ小雨が降っていて気温が低い。「きのうぐあいがわるかったから、きょうはじてんしゃでいく」。
帰ってきてバス停に向かうときには雨は止んでいた。気温は低いままで、スーツを着ていてちょうどいい温度。
9時過ぎに会社から帰ってきた。「ほら、パパが帰ってきた。よかったね」とシルバー人材センターの人。子どもはテレビを見ていて、「つるべ、やってないよ」。「鶴瓶は月曜日」。お誕生会でもらった紙のグッズがテーブルの上に載っていた。「お誕生会、どうだった」「たのしかった」。シルバー人材センターの人が帰られてから、紙に書いてある担任の保育士さんのメッセージを読んであげる。「いつもやさしい○○くん。ニコニコえがおがかわいい○○くん。せんせいは○○くんとはななしするとこころがあたたかくなります。これからもたくさんあそびましょうね」「○○ぐみのころより、たくさんじぶんのことをおはなししてくれてうれしいです。いつもやさしくともだちとあそんでくれてみんな○○くんのことがだいすきですよ。せんせいも○○くんのかわいいえがおがだいすきです!」「おおきくなったら・・・ウルトラマンタロウ」「すきなあそび パパとママとかみひこうきをゴムでとばすこと」「すきなむし カブトムシ」「きらいなたべもの チーズ、ぎゅうにゅう、バター」。