from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一気に食べられる

妻と子どもを起こしに行ったら、妻も起きない。寝られなかったから半休を取ると言う。しばらくしてもう一度行くと起きると。ようやく子どもも起きたが、ご飯を食べないと言う。昨夜、寝る前に一杯食べたからだ。保育園に行く間際になって、イワシご飯を食べたいと言う。無視して連れて行こうとするとぐずった。
外は雨。傘を差して出かけた。
帰るときには雨が上がっていた。今日は妻が迎えに行くことになっていたが、帰り道、電話すると弁当を買いに行くと言うので、今日も子どもを迎えに行った。案の定、妻じゃなかったので嫌がった。好きな弁当を買いに行っているからと言うと仕方がなく部屋を出た。帰り道、「今日は何をした?」「・・・」「うずらのタマゴ食べた?」「たべたのはおとうばんだけだよ」「どうやってたべたの?」「・・・」「ゆで卵?」「そうだよ。せんせいがかわをむいたんだっよ」「そう」「うずらのたまご、いっきにたべられるよ」「当たり前じゃん」「じゃむぱんもいっきにたべられるよ」。
帰って、保育園の連絡帳を見ると、「今日は給食をもりもりたべておかわりもして。でも食べ終わったってから、ずっーと座っていてお片づけしないので、注意されるのでした」とあった。やはりお腹が空いたようだ。