from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

北朝鮮の核実験(3)

nikkeibp.co.jp『思惑のズレ、制裁効果に限界 英王立国際問題研究所のデビッド・ウォール教授に聞く』から。

問 金正日体制が崩壊することで、状況が変わることは考えられるか。
答 北朝鮮は完全な閉鎖社会だ。一般市民は外で何が起こっているか全く知らない。恐るべきことに、大部分の国民は自国を世界のリーダーだと本気で思っている。食糧支援などは、リーダー国に対する貢物と捉えている。そんな国で、つまり体制を受け継ぐ土壌が全くない国で現体制が崩壊したら、事態はさらに悪化するだけだろう。
実は、金正日体制というのは、彼個人の独裁体制ではない。地下経済などの利権を握る軍部、労働党などからなる既得権益者のネットワークなのだ。その上に乗っているのが金正日というだけだ。そして既得権益者たちは、体制の抜本的な改革など露ほどにも考えていない。金正日の死去はあっても、それが体制の抜本的な変更にはつながらないだろう。
問 6カ国協議は今後機能するか。
答 問題は、北朝鮮以外の5カ国の政策目標が一致していないという点だ。米国は人権、ミサイルや核兵器、日本はそれに加えて拉致問題、中国は現体制の維持、ロシアは米国への対抗。これでは協議にもならない。
人権侵害なら「中国やロシアだって侵害はある」、核兵器問題では「パキスタンはどうなんだ」、マカオの銀行の資産凍結は「明らかに国際法違反だ」…。こう北朝鮮に反論されたら、論理的にはどうしようもない。
そして制裁が強まれば強まるほど、北朝鮮経済は孤立あるいは地下経済化し、制裁は効かなくなるという悪循環に陥ってしまう。まずは周辺5カ国がお互いに譲歩し、共通の政策目標を作ることだ。


天気予報通り、朝から雨。
子どもが一人で起きてきて、「かおをあらう」。「目が覚めるでしょ」「うん、めがさめる。きもちいい」。
昨日作ったカレーを食べていると、「かれー、たべたい」。いつも朝はほとんど食べないのに、インスタントのカレーを作ると、「ぜんぶ、たべた」。
出かける前に外を覗くと、雨は止んでいた。「カッパ、着ていく?」「あめはふってないのにかっぱなの?」「帰りは雨だからさぁ」「わかった」。
保育園に着いて、子どもの組の部屋に行くと、○○ちゃんとお父さんがいた。「きょうは○○くんよりはやくきたよ」「きょうはにばんか」。今日は支度を全然せず、○○ちゃんと話していた。
戻ってきてバス停に向かうときはまだ雨が降っていなかったが、電車を降りると降り出していた。
6時過ぎにパンを買いに外に出ると強い雨。8時頃会社を出たときは小降りになっていた。うちに着くとまだ帰ってきていなかった。着替えていると「ただいま〜」。「遅くなって迎えに行ってもらって、○○くんのうちでご飯食べてきた」と妻。「明日も雨だって。芋掘り遠足は行けないね」「バスでドライブするって」「そうなの」「おべんとうはいるよ」。
遠足の準備で、帽子に赤いリボン、体操着の半ズボンには白いリボンを縫いつけ、園服に名札を付ける。
シャワーを浴び、着替えを済ますと一人で寝た。

天気予報通り、朝から雨。
子どもが一人で起きてきて、「かおをあらう」。「目が覚めるでしょ」「うん、めがさめる。きもちいい」。
昨日作ったカレーを食べていると、「かれー、たべたい」。いつも朝はほとんど食べないのに、インスタントのカレーを作ると、「ぜんぶ、たべた」。
出かける前に外を覗くと、雨は止んでいた。「カッパ、着ていく?」「あめはふってないのにかっぱなの?」「帰りは雨だからさぁ」「わかった」。
保育園に着いて、子どもの組の部屋に行くと、○○ちゃんとお父さんがいた。「きょうは○○くんよりはやくきたよ」「きょうはにばんか」。今日は支度を全然せず、○○ちゃんと話していた。
戻ってきてバス停に向かうときはまだ雨が降っていなかったが、電車を降りると降り出していた。
6時過ぎにパンを買いに外に出ると強い雨。8時頃会社を出たときは小降りになっていた。うちに着くとまだ帰ってきていなかった。着替えていると「ただいま〜」。「遅くなって迎えに行ってもらって、○○くんのうちでご飯食べてきた」と妻。「明日も雨だって。芋掘り遠足は行けないね」「バスでドライブするって」「そうなの」「おべんとうはいるよ」。
遠足の準備で、帽子に赤いリボン、体操着の半ズボンには白いリボンを縫いつけ、園服に名札を付ける。
シャワーを浴び、着替えを済ますと一人で寝た。