from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

びしょ濡れになった

使うティッシュの枚数は減ってきたが、まだ風邪は治らない。
朝から風と雨。保育園から帰ってきてすでに濡れ、そのままバス停に向かうとさらに濡れ、電車を降りて歩いていると風が強くなってきて、会社に着く頃には膝から下がビショビショになっていた。
7時半過ぎに会社を出たが、まだ雨が降っていて、風も強かった。JRの駅に着くまで道ばたに折れ曲がった傘がいくつも捨てられていた。朝と同じようにズボンの裾がしっかり濡れたままうちに着いた。渡り廊下にはお隣の生協の収用箱が散らばっていた。
うちに着くと子どもはテレビを見ていて、シルバー人材センターの人が「きょうはあんまりご飯をたべませんでした」と言った。妻が帰りが遅くなるから、明日の運動会のお弁当用食材を買ってきてと頼んだようで、「雨が強かったので子どもを置いて行きましたが、大丈夫でしたよ」とも。
いつまでもテレビを見ているので、「ジグソーパズル、やらない?」と言うと「だって、むずかしいだもの」とまた言った。もう一度言うと「いっしょにやってくれる?」。一緒にやり出すとようやくテレビを消してやる気を出した。ジグソーパズルをやり終えると、またテレビを点け、所ジョージの番組を見ていた。
10時半過ぎ、リクエストに答えてプレゼントの絵本「ちいさいきかんしゃ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)」を読んでから、寝かしつけた。