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子育ての日々の断片を書き綴る

安倍新内閣発足

NHKニュース「横田さん“拉致に強力布陣”」。

安倍新内閣について、拉致被害者の家族会代表で横田めぐみさんの父親の滋さんは、記者会見で「拉致担当大臣や拉致問題担当の総理大臣補佐官が新しく置かれるなど非常に強力な布陣だと思う。これを機会に拉致問題に進展があることを大いに期待している」と話しました。横田滋さんはさらに、拉致被害者や家族の支援にあたってきた中山恭子内閣官房参与が、総理大臣補佐官に起用されたことについて、「5人の被害者が帰国したときの対応を見ても、筋を通される方で、実力だけでなく人柄からもとても信頼を置いている」と述べました。また、横田めぐみさんの母親の早紀江さんは「安倍さんが心を一つにしてやっていけそうな方が選ばれたんだと思う。拉致被害者の救出を一番初めに考えていただいて本気で取り組んでほしい」と話しました。家族会事務局長で、増元るみ子さんの弟の増元照明さんは「今後は安倍新内閣のもとで、さらに厳しい視点で北朝鮮への制裁の強化が図られると期待しており、拉致問題も制裁の理由になっていることを強く打ち出してほしい」と述べました。