from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

朝は霧雨だった

夜中も一層蒸し暑く、寝苦しい夜だった。そのうえ、蚊にも刺された。
6時過ぎ、「はやくおきた」と言って子どもが起きて来た。「まだ寝てていいよ」と言うとリクライニングチェアの上で横になった。結局、ちゃんと起きたのはいつも通りの時刻。
外に出ると霧雨。大丈夫だと思って傘を差さずに保育園まで行ったが、思った以上に濡れた。
戻って会社に向かった頃には止んでいた。
8時半頃会社を出ると蒸し蒸し。ぼぅーとしていて、あれっと思ったら降りるバス停で来ていて「降車ボタン」を慌てて押したが、バスは止まってくれず次のバス停で降りるハメになった。急ぎ足でうちに向かって歩いていると、背中に汗がじっとり。
うちに戻ると、友だちにもらった合体ロボットをシルバー人材センターの人に組み立ててもらっていた。シルバー人材センターの人が帰ろうとすると、「ここどするの?」と。「もうお帰りになるから、パパがあとで教えてあげる」「ねぇねえ、どうすんの」「もういいよ」「えーー」。シルバー人材センターの人が忘れ物で戻ってくると「できた!」。「頑張れば、出来るでしょ」「うん、あっ、かさ、わすれてる。まえもわすれたでしょ」。