from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

健康診断に行った

蒸し暑いまま。
子どもは7時過ぎに起きてきて、「パトレイバーは?」。「まだだよ」「えー。パトレイバーのまえのは?」「風人物語もまだっ」。8時過ぎにテレビを点けると熱心に見だした。風人物語は今日が最終回だった。味のあるアニメだった。
朝ご飯を食べ、横になると1時間以上も寝てしまった。不快な二度寝。起きても気分が悪い。
健康診断に出かけた。妻は知り合いと岩盤浴に行くという。
余裕を持って出たつもりだったが。。山手線に乗って原宿駅の手前で電車が止まってしまった。1つ前の電車が原宿駅でドアが閉まらなくなり、検査中だとアナウンス。10分ほど経って動き出した。渋谷駅で東京メトロ銀座線に乗り換え、赤坂見附駅に着いた。出口がよく分からず、地下道をうろうろ。目指した出口を見逃したことに気が付いて後戻りしてようやく地上に出た。受診のしおりにあった地図を見て方角を確認するが、どちらに向かえばいいのか分からない。目印の1つのプルデンシャルタワーが見え、ようやく分かった。検診センターに着いたのは受付時間の5分前だった。
指示された通り、ロッカールームに入って検診着に着替え、検診票をもらって、上の階へ。採血、採尿、X線撮影をして、視力、聴力を測定。右の耳で高音が聞こえにくいようですねと言われた。そのあと、血圧測定、心電図検査をして、身長と体重の測定。「よろしいですか?」と聞かれた。どういう意味かと思いながら、「はい」と答えた。受付に戻ると「結果診断をお受けになられますか?」と聞かれ、「はい」と言うと1時間後の時刻を告げられ、断った。
お腹が空いたと思いながら、ぶらぶら駅に戻ると、葦簀を店の前に立てかけた「九州じゃんがら」という店があった。表にあったメニューを見ると、ラーメン屋のようだった。店にはいるといきなり「どれにしますか?」と聞かれた。席に着く前に注文をする店だった。よく分からず、「九州じゃんがら」と答えた。お金を先に払って席に着いた。運ばれてきたのは細麺が入ったあっさり味のスープのラーメンだった。食べながらメニューらしき紙を見ると、こってりクリーミー味のぼんしゃんというのがあった。これにすれば良かったと思いながら、麺を全部食べ、スープを啜った。
帰りは、井の頭線で吉祥寺に戻ってきた。駅前は吉祥寺祭りの御神輿で人だかりが出来ていた。臨時のバス停はどこなんだと思いながら、御輿をやり過ごしたあと、サンロードに歩いていくとタイミング良く、バスがやってきてムーバスのバス停に止まった。バスに乗って、バスが発車するまで、車に囲まれた中で御神輿を担いでいるのはどーもなーと思いながら、御神輿を眺めていた。
うちに戻って、疲れて寝ていると妻から電話。夕飯はまだかどうか聞かれ、まだと言うと子どもの友だちを連れて帰ってくると言った。帰ってきて、子どもたちは大はしゃぎ。あとで、もう一人友だちがお母さんと一緒にやってきて、さらにテンションが上がって、バタバタ。9時過ぎにようやく帰っていった。