from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

パパが悪いと泣き続けた

ちらっと雨が降ったが、曇りで蒸し暑い。
保育園に行く途中、「何で夏の思いでは海じゃなくて飛行だったの?」と聞いてみた。「だって、ひこうきのるのたのしかったから」「海も楽しかったでしょ」「うん」「波を描くの難しい?」「むずかしい。なんでろーぷをはっていたの?」「何?」「うみでろーぷをはっていたでしょ」「ああ、みんなが深いところに行くと危ないからだよ」「もぐっていったら、どうなの」
7時半過ぎに帰ると、子どもの友だちも来ていて、二人はテレビを見ながらシルバー人材センターの人が作ってくれた鶏の唐揚げと切り干し大根を食べていた。友だちが巨人ファンでアニメが終わると、野球を引き続き見ていた。うちの子どもは時間をもてあまして、アンパンマンのお面を作ってと言ってきた。野球が終わると友だちはまた違う番組を見始めたが、うちの子どもは「BEST OF PERCY」の続きを見たいと言ってきた。「BEST OF PERCY」を見せないままいるうちに知り合いから電話がかかってきた。ボルネオに行ってきましたよという話だったので、色々聞いていると10時に。電話を切ると、子どもが「BEST OF PERCY」を見たかったのに何で電話を切らなかったんだよと怒り出した。泣き出して「パパ、わるい」と。シャワーを浴びるよと言っても言うことを聞かない。友だちだけを先にシャワーを浴びさせた。そのあと、浴室に行くと後から泣いたまま入ってきた。シャワーを浴びさせるとようやく泣き止んだ。先に子どもを寝かせ、友だちのところに戻るとママが何で遅いんだと言って泣き出した。友だちもそのうち眠いと言うので寝かせることにした。一緒に寝ていると、11時半過ぎに友だちのお母さんが迎えに来た。