from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

酒酔い運転が発覚したら、免職

朝日新聞福岡市、五輪招致イベントも中止 飲酒事故で抗議殺到」。

福岡市東区の「海の中道大橋」で飲酒運転した福岡市職員の乗用車がRV車に追突して幼児3人が死亡した事故で、福岡市の山崎広太郎市長は28日夕、記者会見し、酒酔い運転した職員はすべて免職とするよう内部指針を厳罰化する方針を示した。橋のガードレールが歩行者用で強度が足りなかった点を踏まえ、約2千カ所の橋の点検も始めた。一方、職員逮捕に市民の批判は収まらず、30日の五輪の国内候補都市決定を前にイベントも相次ぎ中止になるなど、招致活動にも影響が出ている。
市は従来、「酒気帯びで免職、停職、減給のいずれか。酒酔いで免職か停職」と内部指針で定めていた。だが、05年度に4人が道交法違反で停職。06年4月にも男性職員1人が停職になるなど後を絶たず、今回、「酒酔いは免職」に変更する。酒気帯びについては今後検討するという。
総務省によると、道路交通法違反で懲戒処分を受けた全国の地方公務員は04年度に2031人。そのうち免職は61人という。市人事課は「厳罰化で違反者をなくしたい」としている

武蔵野市市長の活動日誌 平成17年11月1日〜15日」。

実は、私の就任前の9月に、市役所職員の酒気帯び運転による人身事故(全治2週間)が起こりました。現在、武蔵野市には独自の基準がありませんが、国や都の基準をもとに、停職6カ月の処分を言い渡しました。被害者もすでに回復していること、本人も猛省していることも加味しての処分です。入庁2年目の職員でしたが、今後の停職の期間、自己反省とともに奉仕活動などにも自主的に参加し、公務員としての自覚をしっかりと再認識して復帰を目指してほしい旨を申し渡しました。職員がこのような不祥事を起こさないよう、改めて教育を徹底していきたいと思います。被害者の方、申し訳ありませんでした。