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子育ての日々の断片を書き綴る

ポスト小泉総裁選スタート

中日新聞アジア外交火花 ポスト小泉で安倍、谷垣氏ら」。

自民党は28日、都内のホテルで党東京ブロック大会を開き、安倍晋三官房長官谷垣禎一財務相がパネルディスカッションで、国家論や外交政策などについて持論を展開。「ポスト小泉」候補による論戦が本格化した。
安倍、谷垣両氏のほか、一部に立候補を求める声のある与謝野馨経済財政担当相が出席した。総裁選に出馬予定の麻生太郎外相は海外出張中のため、ビデオでの参加となった。
谷垣氏は、外交政策について「米欧との関係は成熟している。アジアと首脳外交をきちっとできる形が重要だ」と強調。安倍氏は「政治目的を達成するために経済で嫌がらせをしないことが大事だ。靖国神社に参拝するからといって、首脳会談をしない姿勢がいいのか」と中国側を批判、両者の政策の違いが浮き彫りとなった。また、安倍氏は「憲法改正についてもしっかり議論していきたい」と述べ、改憲への意欲をにじませた。