from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

関係修復

朝のNHKニュース「首脳会談模索 日中次官協議へ」。

日本と中国の間では、小泉総理大臣の靖国神社参拝をきっかけに、去年の4月以来、首脳会談が1年半にわたってとだえるなど、ぎくしゃくした関係が続いています。こうした中、今月20日の自民党総裁選挙を経て、小泉総理大臣に代わる新しい総理大臣が誕生することから、政府は、新しい政権が発足するのを機会に日中関係の改善に向けた対応を話し合いたいとして、今月22日から2日間の日程で、東京で両国の外務次官の協議を行う方向で中国側と調整に入りました。会談で、日本側は、経済面を中心に両国の相互依存関係が深まっているにもかかわらず、首脳会談が行われないのは好ましいことではないとして、11月にベトナムで開かれるAPEC・アジア太平洋経済協力会議などの機会を利用して、できるだけ早い時期に新しい総理大臣と中国の首脳との会談を行えないか可能性を探りたいとしています。また、北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議の再開問題や東シナ海のガス田開発の問題などについても協議したいとしています。

こういうときの政府って誰なんだ。閣僚の意向ではないでしょー。