from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

子どもはもう大丈夫そう

子どもはもう大丈夫そう。知り合いに子どもの世話を頼んで出社。
7時半頃に帰ってくると、子どもは寝ていた。公園に行って、弟がおたふくで保育園を休んでいた同じ組の女の子を一緒に遊んで帰ってきて、買ってもらったメロンを食べ、4時頃に寝たということだった。
しばらくして起きてきた。顔を見ると湿疹が出ていた。じんま疹のようだった。シャツをまくって体を見てみたが湿疹はなかった。知り合いが帰ったあと、夕食。
テレビを点けると「臨時列車運行中 〜鉄道模型マニアと手作り鉄道熱中人〜」をやっていた。

東京都の熊谷宗一さんと川澄典央さんは、廃線になった青森県下北交通大畑線の車両を動態保存(車両をちゃんと動く状態で保存すること)し、仲間とともに保守点検や車内清掃を行いながら、自ら車両を運転して楽しんでいる。子どもの頃から鉄道が大好きで、かつてはJRで運転士をやっていた熊谷さんと川澄さん。運転士ではなくなった今でも鉄道に関係する仕事をし続けているが、休日になると青森県まで出掛けて鉄道三昧の日々を送っている。
奈良県に住む八津川栄造さんは、人が乗って自宅の周りをぐるっと1周する“まほろば鉄道”をすべて手作りで完成させた「手作り鉄道熱中人」。その八津川さんの長年の夢だったのが、明治40年に廃止になった大仏鉄道が走っていた場所に、自分が作った列車を走らせること。大仏鉄道は明治31年に開通し、伊勢〜名古屋からの大仏参拝客に利用された幻の鉄道として知られている。八津川さんは10年前から現地調査を繰り返し、走るのに適した場所を探してきた。そして今年ようやくその計画が実現する事となった。

電車大好きな子どもは熱心に見ていて、「あのでんしゃにのってみたい」「くみたてしきのでんしゃをつくってみたい」と。
このあと、となりのトトロの完全ノーカット放送というのをやっていて、釘付け。11時頃にようやく寝た。寝たと思ったら、妻が12時頃に帰ってきて、また起きた。