from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

喉が痛い

喉が痛い。風邪が治りきっていなかった。
雨が降ったり止んだりの一日。
外を見ると雨が止んでいたので、野球がしたいと子どもを連れて、バットとボールを買ってあげようと思い、商店街に行ってみるが、やっていなかった。小雨がぱらついてきたが、図書館に向かった。
磯の生きものの飼いかた―ヤドカリ・タコ・ヒトデほか (飼ってみよう!海べの生きもの)」、「ここってインドかな? (アジア・アフリカ絵本シリーズ―インド)」などを借りて帰ってくると、雨がざあっと降ってきた。
帰って「磯の生きものの飼いかた―ヤドカリ・タコ・ヒトデほか (飼ってみよう!海べの生きもの)」を見てみると、佐渡で見たウミウシは「アメフラシ」、イソギンキャクは「ヨロイイソギンチャク」だと分かった。ちゃんと観察してこなかったので、ヤドカリはどの種類なのかは分からなかった。
子どもは落書き帳に、ジェットフォイルを描いたあと、ヤドカリ、イソギンキャク、フグを描いて見せに来た。「カニは?」「かけない」「描いてみたら?」「はさみはかける」と言ってカニを描き出した。ついでにウミウシも描いた。そのあと、新幹線を描こうとして、思うように描けなかったようで、泣き出した。
夕飯前にお隣のおばあちゃん親子が来て、娘さんが折り紙でカッパ巻きとかエビのにぎり寿司などを折り紙で作ってくれ、子どもは真剣にその出来ていく様を眺めていた。私にはピストルを作ってくれと言ってきた。
お隣のおばあちゃん親子が帰ったあと、もらったうどんを切ってゆでると、子どもは隣で食べると言って、うどんを入れたお茶碗をお隣に行ってしまった。しばらくして帰ってきて、「おうどん、おかわり」と言った。もう全部食べたと言うとまた泣き出した。しょうがないのでお餅を持たせて送り出したが、娘さんが素麺を作ってくれた。
今日のねんねの絵本は、「トーマスといわのボルダー (トーマスのおはなしブック)」。昼寝をしなかったから、読み終わる前に完璧に眠りこけていた。