from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

子どもがまた熱を出した

朝シャワーを浴びると言っていたので、起こしに行くと「じゃましないで!」と言われ、キックをくらった。しばらく経って、もう一度起こしに行くと、今度は起きてシャワーを浴びるとは言ったが、座ったまま動かない。抱いて浴室に連れて行こうとすると泣き出した。泣いたままシャワーを浴びて、浴室を出ると今度は「さむい」と言ってぐずった。
保育園に連れて行くために外に出ると、気温が低くかった。子どもを自転車に乗せると「てぶくろしたい」と言われた。保育園で支度が終わって帰ろうとすると、泣き出した。泣いて離れようとしない。保育士さんにお任せした、別れた。
会社から帰ってくると、子どもの姿が見えない。「どこにいるの?」と聞くと「熱出して寝ている」と妻。保育園で39℃の熱を出し、シルバー人材センターの人に迎えを頼んだようだ。
子どもが起きてきた。ふらふらと。イチゴを食べ始めた。パソコンに向かっていると、「たべて」と言って1つ持ってきた。体がだるようで、半分ほど食べるとまた寝に行った。見に行って、おでこを触ると、まだかなり熱かった。日曜日に微熱があったのに横浜に連れて行くからこうなったと妻に言われた。
子どもが寝たので、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見た。ジブリ鈴木敏夫さんだった。「自分は信じない 人を信じる」と言った。でも、自分を信じている人にしかみえなかった。
夜中、子どもは何回も起きて泣いた。