from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

自主的に何度も走っていました

今日もギリギリに起きてきて、慌てて子どもを送っていった。保育園に着いて保育士さんに声を掛けると「目が赤いけど、大丈夫ですか?」と医者に連れて行った方がいいじゃないですかと言うような顔で言われた。「アレルギーなんですよ。目薬を差していますから治ってくると思います」と答えた。
バス停に向かって歩いているときにカギをリュックに入れるのを忘れたことに気がつき、妻に電話した。シルバー人材センターの人のうちで預かってくれるように頼むと言った。今日も頭がスッキリしないまま会社に出かけた。
9時過ぎに戻ってきて、シルバー人材センターの人に電話をすると、うちまで子どもを送ってきてくれると言うのでお願いした。シルバー人材センターに連れられ、友だちと一緒に帰ってきて、二人は「ぶどう、たべたい」と。保育園の連絡帳を見ると「かけっこの練習をしました。『もうおしま〜い』と言っても自主的に何度も走っていました」とあった。「頑張ったの?」と聞くと「いちばんになりたい」と言った。
ドアフォンが鳴って、子どもがドアを開けると、鳥取から送ってもらった宅急便だった。段ボールの蓋を開けると臭ってきた。素麺カボチャを持ち上げると、汁がこぼれて一部がとけて落ちた。玄関中に臭い匂いが漂った。タマネギとサツマイモを取り出し、トウモロコシを持ち上げてみると、トウモロコシも腐っていた。
9時半頃、妻が帰ってきた。子どもに「シャワー、浴びるよ」と声を掛けても「ママ」と言うので、一人でシャワーを浴びて浴室を出ると、子どもの友だちはすで帰っていた。妻も子どももシャワーを浴びる気配がないので、先に寝た。