from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一日頭がぼぅーとしていた

うちに戻ったのによく眠れず、一日頭がぼぅーとしていた。
妻も子どもも起きるのが遅く、急き立てて朝の支度。昨日寝る前に目薬を差したが、休み中に赤くなった子どもの目は赤いままだった。
シルバー人材センターの人が都合がつかないというので、子どもの迎えは友だちのお母さんに頼んで出かけた。
9時頃ふらふらして帰ってきて、友だちのうちに子どもを迎えにいった。「いま、あそんでとこなんだけど。なんできた?」「まだ帰っていないから、歩いてだよ」「ええっ、じてんしゃないの?」「帰るよ!」歩き始めるが、ついてこない。振り返って姿が見えなくなった頃、走ってきて追い越したあと、戻ってきて「はしるのはやくなった?」と聞いてきた。
うちに戻って、お世話になった鳥取のKさん宅に電話。奥さんが出られて、お礼を言った後、子どもに代わると、「うみでかにとった。うみでもぐった」。電話を終わって、保育園の連絡帳を見ると、「今日はプール。『もぐれるようになったよ!』と言う割にはプールのすみに立って様子を伺っていました」とあった。「どうして潜らなかったの?」と聞くと「めがあかいから、もぐらなかったんだよ」。目が赤いのを気にしていたようだ。
10時を過ぎても妻は帰ってこず、絵本を読んで子どもを寝かせた。