from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

パーシーを描いた

samso2006-03-27

昨日は疲れて早く寝たため、妻と子どもが何時に寝たのかは分からなかった。妻が起きてきたので聞くといつもより早く寝たようだった。それでか、子どもはいつもより早めに起きた。朝ご飯を食べたあと時間があったので、「4書いてみる」と聞いてきた。「よん、かいたよ」と言った。「書いてよ」と言うと「かみとえんぴつ」と言うので、紙とボールペンを渡した。しばらくして「みて」と言ってきた。ちゃんと4が書けてあった。「7は書ける」と言うと書きだしたので、見ていると、鏡文字のように7を書いた。
朝食を食べていると、昨日妻が子どもに心はどこにあるのと聞くと頭を指して「こころは16こあるんだよ」と言ったという。
洗濯物を干しにベランダに出ると、眼下の桜は一層花を付けたようにみえた。
保育園に着くと、敷き布団が並べてあったが、アイロンをかけてきたシーツをどうするのか分からないので、保育士さんに聞くと、保育園のシーツは使用しないとのこと。何でアイロンをかけてきてと書かれていたのか、分かった。組が来週から変わるから、保育園のシーツは準備のために保管しておいて、今週は自宅から持ってきているシーツだけを使うということだった。
神田川沿いの桜はもう8分咲きぐらいになっていた。もう花見ができそうだ。
子どもを迎えに行って夕食を作っていると、「いっしょにつくる」と言って、椅子を引っ張ってきた。
夕食後、テレビを点けると、NHKで「ハルとナツ〜届かなかった手紙〜」というドラマをやっていた。なぜか子どもは真剣に見ていた。
「何がしたい」と聞くと「おえかき」。「何をかくの?」「パーシー。いっしょにかいて」。思うように描けないとすぐに「かけない」と言って何回も嘆く。何回も宥めて、やっとのことで描き終わった。運転士や石炭も描いて、出来映えには満足したようだった。
妻が帰ってきたのは、9時。
今日は、「コーちゃんのポケット」を読んで、寝かせた。