from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

扁桃腺炎になった

朝、子どもを起こしに行くと、「夜中に熱出した」と妻。おでこに手を当てるが、それほどでもない。体温を測らせると37.2℃だった。妻は休めないと言う。元気そうにしていたので、保育園に連れて行って、午後半休を取ることにした。連絡帳に微熱が出たことと早く迎えに行くことを記載した。
「長袖と長ズボンを着ていこうか」と言うが「はんそでとはんずぼんでないとダメなの」と言って半袖と半ズボンしか着ない。保育園に着くと「元気だね」と保育士さんに声をかけられ、「びねつでた」と言った。
保育園から電話が来ないか心配だったが、電話はかかってこず、2時過ぎに会社を出て、保育園に向かった。3時に保育園に着くと、おやつの時間だった。担任の保育士さんに声をかけると、子どもを呼んでくれ、「ちょっと元気なかったですね。ずっーと7度台の熱が出てました。昼寝はしませんでした」と。出て子どもは園で借りた長袖を着ていて、ちょっと顔色が悪かった。帰り道、「おやつは食べたの?」と聞くと「たべてない」。「食べたかった?」「ううん。おいしゃさんにいきたい」「一度おうちに帰ってからね」「ええー」。
近くのお医者さんに診てもらうと扁桃腺が膿んでいるという。喉を覗いて見てくださいと懐中電灯を渡された。喉を覗くと2mmぐらいの白い点が見えた。風邪はウイルスが引き起こし、扁桃腺炎はバクテリアによって引き起こされるという説明を受け、抗生物質を出しておきましょうと言われた。皮膚炎の薬がもうないからと言うとキンダベートを出しておきますと。
帰ってきて、寝かせようとするが、なかなか寝ないので、しょうがなく一緒に寝ることに。寝ていると「おなかがすいた」と起こされた。
ご飯を食べてから、子どもはまた寝た。9時から「平成狸合戦ポンポコ」を見ると言っていたので、起こすが「ねむい」と言って寝てしまう。「じゃ、ちゃんと寝る?」と言うと「みる」。放っておくとまたウトウト。妻が帰ってきた。缶詰のみかんを食べさすと、ようやくしっかり目を覚ました。結局、11時過ぎまで見ていた。