from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

オーストラリア人女性のフラーがやってきた

samso2006-03-24

今朝は妻がちょっと遅く出社するというので、子どもを任せた。
時間があったので、朝食を食べながら、妻の話を聞く。ずぅーと仕事の愚痴聞かされた。文句があるなら辞めるしかないじゃないと言うしかなかった。
いつもと同じバスに乗ったのに早めに駅に着いて、1本早い電車に乗れた。時間に余裕があったので、電車を降り、神田川沿いを桜を見ながらぷらぷらと歩いて会社に向かった。全体的にはまだ一分咲きだが、木によっては3分咲きぐらいになっているものもあった。道行く人のほとんどは上を見上げながら歩いていた。
風邪が治らず、今日も咳と鼻水が止まらず、ティッシュが手放せなかった。
今日は定時で退社。保育園に子どもを迎えに行くと、まだ数人の子がいて、ドタバタやっていた。他に迎えに来ていたお母さんがいるものだから、みんな昂奮して走り回り、保育士さんの注意を受けていた。一人見かけない保育士さんがいた。新人のようで、顔は笑っているが、声は出さないでいた。
うちに帰ってきて、お腹が空いたというので、インスタントのカレーを作った。
食事後、折り紙をしたいというので、一緒に新幹線とカブトを作った。カブトはほとんど一人で作れるようになってきた。
子どもと遊びながら、NHK特報首都圏「“外国人ママ”をどう支えるか」をちらちら見ていた。出てきた外国人ママたちは家族の不理解を訴えていた。ここは日本だから日本のルールに従えと言われることが多い。子育ては母親だけがするのが当たり前だと。悩んでいる外国人妻の夫の言い訳が流れていた。妻の愚痴をしっかり受け止めているようには聞こえなかった。自分もそうだと思い、反省。
妻に電話すると、駅で今夜やってくるオーストラリア人女性を待っているという。
10時過ぎに二人は帰ってきた。