from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

もっと遊んでいたい

1時前に子どもが寝ぼけながら痒いと言うので薬を塗ってあげると、今度は喉が渇いたと言うので麦茶を飲ませ寝かせようとすると、妻が帰ってきた。
みんな起きるのが遅く、だらだらと朝食。
11時頃、今年も参加させてもらうことになったセミナーに行くためにうちを出ようとすると、妻も買い物に出ると言うので、三人で一緒にうちを出た。どういう訳かバス停で別れるとき悲しそうな顔をして「パパ〜」と言いながら何回も手を振った。吉祥寺で散髪をしたあと、六本木に向かった。
6時前にうちに電話すると、疲れた声で「食べるものあるよ」と言うのでうちに帰って夕食をとることにした。うちに着くと、テレビや電灯は点いているのに誰もいなかった。しばらくして妻と子どもと子どもの友だちが帰ってきた。子どもの友だちがベランダから紐を落としたから取りに行っていたと妻が言った。遊びに来ていたインド人家族を送るために外に出たときに子どもの友だちに出会って、子どもがうちに来るように誘ったようだった。
二人は昂奮してうちの中を走り回り、オモチャをあちこちに散らかした。8時過ぎに友だちのお母さんが迎えに来たが、もっと遊んでいたいと二人はぐずった。