from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

初詣?に行った

samso2006-01-03

家族三人の調子は好転しないけど、天気はよくなった。
6時一度起きたけど、頭がスッキリしなかったので、二度寝をして目を覚ましたら、9時前だった。
3日間もゴロゴロしているとカビが生えそうだったので意を決して、朝、シャワーを浴びていると、子どもが起きてきて、「パパ、おはよー」と起きてきた。「やっと起きたの?」と言うと「だって、もうまにあわないからでしょ」と理屈に合わない答えが返ってきた。「もう間に合わない」というフレーズを使ってみたかっただけのようだ。「〜かも知れない」というのもよく言うようになった。
午前は晴れたり曇ったりしていたが、午後になって雲が少なくなったので、うちにいてずぅーと本を読んでいたいという妻を説得して、遅い初詣に行くことにした。吉祥寺行きのバス停に着くと、10人ほどの人が待っていた。バスの本数がかなり少ないようであった。5分ほど待ってやってきたバスは、混んでいた。バスに乗る前に子どもに座れないからねと言い聞かせていたが、「せまい〜」と大声を上げて、ぐずった。道も混んでいて、八幡前に着くまで20分ほどかかった。
八幡神社に着くと、お参りする人の行列が神社の外まで続いていた。待てないと判断して、甘酒を買って、おみくじを引いただけで、神社を出た。おみくじは中吉。待てば自然に好転するというようなことが書いてあった。
サンロードをぶらぶら歩いていくと、西友の入り口で行列ができていた。何を売っているのかと様子を伺うと、ウルトラマンタローの握手会だった。20分ほど待たないといけなかったが、「待てる?」と聞くと「まてる」と言うので、並ぶことにした。時間が来て、子どもたちの呼びかけに答えて、ウルトラマンタローが階段を駆け上がってきた。子どもは、順番が来て、ウルトラマンタローと握手をして、一緒にポーズをとって写真におさまった。
帰ってきて、近くのスーパーに寄って買い物。
夕食は、お粥を作り、買ってきた七草を入れて食べた。
寝る前に、妻が子どもにバイオリン教室の練習をやると言って、子どもに姿勢と俳句の練習をさせた。ふざけないで、ちゃんとやっていた。その練習が終わると、引き立て役として俳句のカルタ取りを一緒にやってと誘われた。妻が五の上の句を読み上げると、子どもはほとんど間違いなく中の句と下の句を言いながらカルタを取った。私が1枚取ると子どもは拗ねた。「たくさん取ってるじゃない」と妻が言うと気を取り直して続けた。結局、子どもの圧勝だった。