from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

東北地方の地震

朝日新聞

2005年08月16日12時30分
16日昼前、東北地方を強い揺れが襲い、宮城県震度6弱を観測した。仙台市内のスポーツ施設でけが人が出たほか、東北新幹線が全線で運転を見合わせ、お盆休みの街に被害が広がった。東京都内もJR山手線などが一時ストップし、影響が及んだ。
震度6弱を記録した宮城県川崎町の主婦(57)は「庭で草刈りをしていたら、地面がドーンと突き上げるように揺れた。立っていられなくなってしゃがみ込んだ。家が心配で戻ったら、本棚から本がばらばら落ちていた。生きた心地がしなかった」と話した。
同県岩沼市役所の職員によると、地震が起きた瞬間、南北に強い揺れを感じた。立って歩けないほどだったという。キャビネットが動き、扉が開いた。市役所を訪れていた子どもが「何これ!」などと叫び、職員らは机の下に隠れた。

地震発生から45分ほどでこんな情報が載っていた。