from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

犬に土下座

柳田洋さんの「中国ビジネスのススメ」に、

昨年11月、安徽省合肥市で、タクシーの運転手がペットの犬をはねました。怒り狂った飼い主は、タクシーの運転手に対して、はねた犬に謝罪する事を要求、警察官が現場に到着するまで、運転手は犬に対して、土下座をさせられていたそうです。
その後、どうにも腹の虫が収まらない運転手は、「人間の尊厳を傷つけられた」として、飼い主を提訴。合肥市包河区人民法院は、運転手の言い分を認め、飼い主に謝罪と5,000元(75,000円)の慰謝料の支払いを命じました。

とあった。今の中国の一面。しかし運転手がどうして土下座したんだろう。タクシーの運転手が謝っているところを見たことがなかったけど。怒り狂ったとあるから、飼い主は怖い人だったようだ。