from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

中国情勢24」に、

中国控制喫煙協会の張義芳・名誉会長は、「全世界の喫煙者13億人のうち、中国の喫煙人口は3分の1に相当する3.5億人」というデータを提示。中国における喫煙が深刻な社会問題となっていることを指摘した。31日付で中国新聞社が伝えた。
世界では毎年、およそ500万人がタバコが原因で死亡しており、そのうち中国での死亡者数は120万人。喫煙による疾病で死亡した人の4分の1に相当するという。

上海で暮らしていても「喫煙が深刻な社会」になっているようにはみえなかった。喫煙天国で、上海にいる日本人もおおっぴらにタバコを吸っていた。たばこ産業が中国の支柱産業の1つらしいから、真剣に喫煙人口を減らそうとしていないように思える。