from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

女の子が気に入った

午前、本を持って、子供を外に連れて行った。今日も自転車の練習をすると言って出たのだが、自転車を降りて広場で遊んでいるときに2歳ぐらいの女の子が近寄ってきたら、気に入ったらしく一緒に遊びだした。一緒に広場にいた鳩を追いかけ回してしたり、テントウムシを観察していたりしていたが、そのうち大きな声でその女の子に「おなまえなんですか?」と声をかけた。「自分の名前を言わないと」と言うと恥ずかしそうに小さな声で伝えた。かなり気に入ったようで、そのあともずぅーと一緒にいてお昼になっても帰ろうとしなかった。なんとか説得して連れて帰ったが、ふて腐れてなかなか家の中に入ろうとしなかった。
お昼ご飯を食べ、今度は妻が子供を外に連れて行った。しばらくして、子供が同じ保育園の女の子と遊んでいて、砂でお団子を作りたいから水を持ってきてくれると妻から電話があった。丁寧にお断りした。それからまたしばらくして帰ってきたが、一緒に遊んでいた子供とその子のお母さんを連れてきた。おやつを食べた後、オモチャで遊んだり、トトロをみたりした後、寝室に行って、布団遊びを始めた。1時間ほど一緒に遊んでその子が帰る段になると、楽しかったらしく、「ママ、だめ」と言って大泣き。かなりの時間、泣き続けた。
図書館に電車の絵本を借りに行くと誘うとようやく泣きやみ、子供を自転車に乗せ、図書館に出かけた。自分用に武田徹著「デジタル社会論」、子供用に「日本一周!特急100点」と「電車なんでも百科」を借りた。