from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

山梨にいたときに同じアパートに住んでいた知り合いがやってきた

咳が出るし、双子ちゃんの一方がぐずったので、夜中に何回も起きた。
起きたのは8時半頃だった。妻は起きて、山梨にいたときに同じアパートに住んでいた知り合いがやってくるというので、その支度をしていた。子どもをバイオリン教室に連れて行ってと妻に頼まれたが、体調がよくないので断った。
双子ちゃんの父が車のところで待っているのというので、バイオリン教室に行く双子ちゃんを連れて行った。
今は高円寺に住んでいるという知り合いは11時半過ぎに着いた。一昨年、上海に行く前に会ったきりだった。うちの子どもより半年上の男女の双子ちゃんは当たり前のように大きくなっていた。二人もおとなしく声も上げない。うちの子も覚えがない人が来るとダメで、全然一緒に遊ばない。妻が餃子を作って、どうぞと勧めるが恥ずかしがってなかなか食べない。しばやくオモチャで遊んでから少しだけ食べた。
うちの子どもは、えいごリアンのビデオを見だした。女の子の方が興味を示して、一緒に見ていたが、男の子はひとりで遊んでいた。奥さんが絵を描く人なので、うちの子どもをスケッチしてくれた。
大人の分の餃子が茹であがって、一緒に食べた。ご主人は糖尿病ということで、遠慮がちに食べていた。
食べ終わってから、しばらく子どもたちを遊ばせていたが、一緒に遊ばないので、体育館まで連れて行った。この前のサンタさんと運動会の写真が展示してあった。うちの子どもが写っている写真を探すが、小さく写っているものが2枚しかなかった。咳が止まらないので、先にうちに戻った。
妻が帰ってきて、自転車を持って行くと言う。団地の広場で自転車に乗り出し、楽しんでいるので、女の子が乗る自転車を取りに来たということであった。
知り合いは5時前に帰って行ったが、いつものように子どもは別れが嫌でぐずった。
あんまりお腹は空いていなかったが、夕食を食べ終わると、子どもが食卓にもたれて寝てしまった。まだ6時だったので、しばらく寝かせておいてから、なんとか起こした。
妻は子どもの目を覚まそうとカルタ取りを始めた。カルタ取りが終わってから、子どもをインド人宅に連れて行った。