from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

日本で使ってモノとか、食べていたモノをやはり探してしまう。便利だからだ。

子供の紙オムツがなくなったので、妻がパンパースを買ってきた。パッケージの感じは日本にあるモノと同じなので、同じモノであろうと思って買ってきた。ところが品質が全然違う。紙がかたい。子供が痛いといって着けるのを嫌がる。まだお漏らしをするので、昼間はできるだけパンツにしているが、夜は必要だ。たくさん買ったので、申し訳ないが我慢してもらっている。ごめんね。

スーパーにいってもなかなか魚は買う気がしない。どれも美味しそうに見えない。冷凍食品売り場にウナギの蒲焼きがあったので買ってきた。見た目は、日本でもモノとまったく同じ。「うなぎ蒲焼」と日本語で書いてある。インゲンと一緒に炒めてみた。ちょっとかき混ぜると、すぐにウナギの形がなくなった。えっ、冷凍物ってこんなになるだっけなあ。味はまあこんなモノかであったが。

ツナ缶を買ってみた。開けてビックリ。ツナに混じってアズキが入っていた。ひょとしてと思い、味見してみると甘い!半分は食べてみたけれど。。。

思いこみはいけない。日本語が書いてあるモノは要注意だ。慎重に選んで買わないとは思っているけど、開けてみないと分からないものは何回か失敗し、学んでいくしかない。