from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

演劇「オーストラ・マコンドー『応答せよ、魂深く』」を観に行った

5時前に目が醒め、トイレ。

7時過ぎに起き、洗濯機を回して、朝ご飯。

息子が9時過ぎに起きてきて、シャワーを浴び、アパレル店のアルバイトの研修に行くと言って、出て行った。

11時45分過ぎから昼ご飯を食べ、12時15分過ぎにうちを出て、自転車で吉祥寺駅前に向かった。今日は気温が下がって、寒かった。

駐輪場に自転車を置き、演劇「オーストラ・マコンドー『応答せよ、魂深く』」を観るために吉祥寺シアターに向かった。12時40分頃に到着し、開演までまだ時間があったので、シアター内のカフェに入って、コーヒーを飲んだ。開演10分前にカフェを出ると、長蛇の列。予約した人でお金を支払っている人がいて、入場がなかなか進まなかった。

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開演5分前に席につけたが、入場が遅れていたので、10分ほど遅れて、生ギターの演奏で始まった。舞台には木が一本あって、端に椅子が何脚か。積み上げられた本、カーテンらしきものもあって、部屋の中のよう。ライターの武田砂鉄氏を思わせるラジオパーソナリティー役の男性が現れ、パソコンで誰かとビデオチャットを始めた。ラジオ番組の打ち合わせをやっているような。パソコンから麻生太郎のような声で子どもは3人産まないといけないというような発言が聞えてくる。編集者がやってきて、話しているうちに家族の話になり、子どもがいないラジオパーソナリティーと子どもがいる編集者の間で不信感が生まれる。そこに、本の共著者らしい批評家と大学教授がやってくる。それから4人が共感したり、反感を持ったりして、やがて本音トークが始まる。最後は4人が野生動物になったのか、四つん這いになって、激しく動き回る。その後、静寂が訪れ、演劇は終わった。

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演劇の後、演出家の蔵本朋幸氏と武田砂鉄氏が出てきて、アフタートークトークに慣れている武田砂鉄氏が場を支配して、笑わせる。ラジオパーソナリティー役の後藤剛範氏が出てきて、話はもっと盛り上がった。

3時45分過ぎに吉祥寺シアターを出て、帰宅。

テレビをつけると、「ハッピーヒル 自然農園 四季ものがたり」をやっていた。ずいぶん昔に興味を持っていた自然農法の福島正信さんの後継者家族の話だった。

テレビを見てから、シャワーを浴びてから、残り物で夕飯を食べながら、「謎の宝石水系をゆく〜知られざるギアナ高地〜」を観た。

息子は11時頃に帰ってきた。