from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「ベイビー・ブローカー」を観た

エアコンを入れずに寝て、7時過ぎに起きた。

コーヒーを淹れ、テレビの視聴。息子が起きてきた。

洗濯物を干し、8時過ぎに軽く朝ご飯を食べた。

部活のライブに行ってくると言って、息子が出て行った。

映画「ベイビー・ブローカー」を予約し、10時半頃にうちを出て、自転車で図書館へ。すぐに汗が出た。図書館で本を2冊借り、吉祥寺駅前へ。

駐輪場に自転車を置き、汗を拭きながら、映画館に向かった。11時15分頃に映画館に着いて、発券し、5階の劇場へ。まだ暑かったので、自販機でジュースを買って、席に着いた。映画が始まるまでに8割ぐらいの席が埋まった。

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映画「ベイビー・ブローカー」は、夜雨が降っていて、十字架が光る施設にカッパを着た女性が近づいて行って、抱えていた赤ちゃんを「Baby Box」と書かれた赤ちゃんポストの前に置いて去るシーンから始まった。置いていかれた赤ちゃんは二人のブローカーが養子縁組を希望する夫婦のもとに連れて行こうとするが、ブローカーの一人が施設の職員で翌日施設を訪れた女性が施設を出て電話をしようとするので、電話をやめさせ、もう一人のブローカーがやっているクリーニング店に連れて行く。クリーニング店に赤ちゃんがいて、養子縁組を希望する夫婦のもとに赤ちゃんを連れていくバンに女性を乗り込んで着いていく。それらを二人の女性刑事が見張っていて、犯行現場で二人を取り押さえようと追跡する。それからロードムービーのようになり、疑似家族のような旅が続く。万引き家族』と同じように、家族というのは血のつながりとは関係のないものだと気づかされる映画だった。

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映画館を出て、買い物をし、2時半過ぎに帰宅。買ってきたパンを食べ、アマゾンで映画「男はつらいよ お帰り寅さん」を観た。昨日観た「キネマの神様」と較べると、十分に楽しめた。

7時過ぎから、夕飯。

夕飯後、買ってきたスイカを食べ、借りてきた原田宗典著「やや黄色い熱をおびた旅人」を読み出した。

10時過ぎに息子が帰ってきて、「疲れた」と言い、スイカを食べた。